ゲストハウス由苑は大阪の隠れ家のような安宿です。 ゲストハウス由苑は大阪の隠れ家のような安宿です。

大阪城のふもとの安宿、隠れ家ゲストハウス由苑(ゆうえん) 大阪城のふもとの安宿、隠れ家ゲストハウス由苑(ゆえん)



        ◆由苑時間◆
         気ままな由苑日記です

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2007年8月8日(水)
男女混合ドミトリー?

『コンニチワー。』
やって来たのは、可愛らしいコリアンの女の子。
うへっ!?
びっくりしたのは、男性ドミトリーの予約だったからだ。

貴方の予約は男性ドミトリーになっていて、今日は女性ドミトリーがいっぱいで。。
と説明すると、男性ドミでも良いとのこと。
その日泊まっていた男性のお客さんにOKを貰い、その日だけのユニセックスドミトリー。

彼女はプロのカメラマン志望。旅の写真を撮るために世界を廻ってるって。
流れ雲さんと名乗る男性の方も、旅中に出逢った全ての人の顔写真を撮っているんだと言う。

彼女の家にここから葉書を出そうって。そんなん素敵やな〜って。
流れ雲さんの持っていた墨と筆でメッセージを書く。
彼女も自分が撮った写真のポストカードをお礼にくれて。

次の日は、流れ雲さんが彼女を大阪案内に連れて行ってくれた。
部屋を間違ったことで生まれるこんな出逢い。
素敵やないですか。

2007年8月5日(日)
暑いのだ。


いや、予想以上に暑いのだ。
原因は、木造の2階部分であることと、天井の半分をぶち抜いていること。
と、今年の日本の夏が通年以上に暑いこと。

3つめはどうしようもないにしろ、それ以外は何とかしなくては。

敢えてエアコンは付けなかった。お金の問題ではなくて。
せっかくの古民家を使った宿なので。自然に過ごして欲しかった。
最近やっとクールビズとかいうものもできたけど全然まだまだ。
電車や建物内のエアコンら利き過ぎやねん。
中と外の温度差に人間の身体はまだ適応できるようにはなってない。
そのうち変温動物にでもなるつもりなんやろか。

大きな工事はすぐにはできないので、至急、換気扇と工場扇を購入。
宿内の空気をぐるぐる回す。うん。けっこうまし。

受付前の砂利通路に打ち水をしてみる。少しまし?
アイス枕をレンタルしてみる。これはだいぶん好評。

僕達のやり方を理解して来てくれるお客さんが多くて、本当に有難い。
それでも一応うちは宿なので。暑くて寝れないじゃダメだのだ。
有難いことに、そんなクレームは貰ったことはないのだけれど。
やっぱりエアコン付けたほうが良いのかなと思う日もあったりして。
葛藤の夏の日々です。

来年の夏に向けて、屋根裏に断熱材を入れたりすることを検討中。
そういえば、京都のどこかのゲストハウスが夏だけ休業ってきいた。
日本家屋にエアコンは付けたくない。でも最近の夏は暑すぎる。
だから、夏だけ休む、ってこと。
自分に対してもお客に対しても妥協しない決断。カッコいい。

それでもやっぱし、この年々ひどくなる暑さは僕達のせいなのに。
それから逃げるばっかりの僕達はあかん気がするなぁ。

2007年8月2日(木)
コアラとカンガルーから学ぶ


1泊
だけしてくれたオーストラリアンボーイ。
チェックアウトの時に、『a present for you』といって、
あたしとおかなにと、コアラとカンガルーのキーホルダーをくれました。

いや、何気ないアリガトウなお話なんやけど、ちょっと考えたら、普通ないなぁと思うんさ。
自分が旅をする時に、自分の国のお土産を持っていくということ。
そしてそれを1泊した宿の人にあげるということ。

普通なんかな? いや、違うはず。すごいことやと思う。
そういうちょっとした心使いが人をすごく嬉しい気分にさせること。
それを知っていること。すごいことやと思うんさ。

見習いたいなぁと思った。

2007年7月31日(火)
お金の話


お給金が出ましたあ〜!(嬉涙)
ちょびっとではあるけども。始めて自分達が頑張って生まれたお金。
雇われていた頃のお給料とはちょっと違う。

旅人は何かを求めて宿に泊まる。
それは快適な眠りだったり。人との触れ合いだったり。情報収集だったり。
人それぞれに違う。

人は、何かを満たされた時、幸せになった分だけその対価を払う。
お金はそのバロメータに過ぎなくて。
その対価ほど満たされなければ、それを高いと感じるだろうし、
予想以上に満たされた場合は安いと感じる人も居るだろう。

自分で酒屋で買えば200円で飲めるお酒を、わざわざ店に行って500円で飲む。
それは、お店に行って飲むことにその差分の価値があるからだ。

宿にもそんな価値があって欲しい。
旅人にとってその対価を支払うだけの価値がある宿を。

高いと感じた人も居たかもしれない。それは僕らがまだまだ足りてない証拠。
でも、このお給金が旅人達の何かを満たした対価だとしたら。

こりゃ使えんな。笑。


2007年7月30日(月)
奈良といえば。。


今日は偶然にもノーゲスト。つかの間の休息。
工事始まって以来、一日の休みも無かった僕達。
OFFだ!OFFにするぞ〜!ってなわけで、宿を閉めちゃって。
こんな日はもちろん呑みに出かけるのら〜。

ってわけでやってきました。奈良。NARA。
なぜ奈良なのかというと、王寺にあたし達の大好きなゲストハウスがあって。
そこのBARにどうしても呑みに行きたかったのだ。
行く前に、東大寺をぐるっとお散歩して。

yougendo』は、クリスさん&しゅーこさんが二人で営むゲストハウス。
ウェブでココを見つけた時、ホームページのかっこ良さに一目惚れ。
ココは行かなきゃ!と意味不明な欲望に駆られ。
まだ宿を始める前に勢いで敷居をまたいでしまったのです。

いったい何者かも素性も知れない僕達。しかも手ぶら。今思うと失礼極まりない。
だのに。クリスさんもしゅーこさんもそれはそれは暖かく迎えてくれて。
うちのHPのアドバイスや、色んな経験談を話してくれて。
あたし達もこうな風でありたいと心から思ったのでした。

なので。会いにそして呑みに行ったわけです。
その日のお客さんも一緒に。手に入れたばかりの美味しい梅酒をたんまり頂いて。
気持ちよくなった僕達はへろへろになりながら終電に飛び乗るのでした。

クリスさん&しゅーこさん&かよちゃん、アリガトウ☆ また逢いに行きます♪

2007年7月28日(土)
踊りと歌とお別れの時


tojeさん達、最後の夜。こんなに大阪にロングステイしてくれるって。

心斎橋や梅田よりも新世界が一番面白いと何度も足を運んだり。
1階の上町喫茶のコーヒーが、今までに飲んだ中で一番美味しいと言ってくれて。
その豆が欲しいと大量に買って帰ってくれたり。
今日はリラックスデイなの、と一日中うちでゆっくりしてくれたり。
本当にココを満喫してくれているようだった。

最後の夜。特別にパフォーマンスを披露してくれた。
透き通る綺麗な歌声。艶かしい踊り。
僕達はすっかりほわぁ〜となるのでした。(映像はコチラ

途中、空手の試合で大阪に来た若者達が、技を披露してくれるオプションもありつつ。

次の日、彼女達が居なくなった部屋を見て始めて。
ほんまに行っちゃったんやなぁとしんみりするのでした。


2007年7月24日(火)
THE HUNGRY HEARTS


ノルウェーから来たtonjeさん達。アジアも日本も初めてなのだそうだ。
それでなぜ大阪??って思うでしょ。普通。
そしたら、このフィスティバルにゲストで出るのよ、と一枚のフライヤーをくれた。

その名も、『 関西 Queer Film Festival 』。
これにはぶっ飛んだ。ウェブサイトはココ

いやぁ〜しかし、世界は広い。本当にそう思う。
tonjeさん率いるパフォーマンスグループ”The Hungry Hearts”は、同性愛の理解を広める活動をしているのだ。
確かにtonjeさんとRothさんは同じ苗字だった。

でも。そうやって自分の好きなことに胸を張って生きていけること。
シンプルに聴こえるけれど、実は大半の人ができないこと。
それを貫く強さ。なんてかっこ良いんだろ。


2007年7月22日(日)
生みの親?育ての親??


改めて。現場で一番工事漬けで作業してもらった六波羅事務所のスタッフの皆様。

あのうちのfunkyなシャワールームを作った張本人、清友さん。
ちっちゃい身体で男っぷりの仕事をこなしていく僕達の密かなアイドル、川本さん。
忙しい間にも愛のヘルプの手を差し伸べてくれた、中嶋さん。

本当に感謝しております。m(_ _)m

僕達が由苑の育ての親とするならば。
貴方がたは由苑の生みの親、実の父・母(と叔父)ですよ!
思春期になった由苑が貴方がたのところに戻りたいって言い出したらどうしよう。。涙。


2007年7月21日(土)
良く頑張りましたで賞♪

今日は六波羅事務所と由苑関係者のお疲れ様会☆

なんせ開宿ギリギリまでバタバタしてたもんだから。
開宿してからもあれやこれらあたふたしてたもんだから。
こんな日になってしまったのですが。

まずはシャワールームを作った清友さんに、自らシャワーの洗礼を受けてもらって。

盆栽屋さんも加わって何だか大宴会!
結に関係している人達がこうやって集まって美味しいお酒を呑んで。
だってココ。複合商業施設やもん。

色んなお店ができて、色んなお客さんが来れば、もっともっと世界は広がる!
ココの建物がもっともっと賑やかになったら良いなぁ。
そのためには、まず僕達関係者が楽しく過ごす空間でないと。
由苑は、少しでもそのお手伝いができるかしら。できたら良いなぁ。

そんな想いで。今宵もまた呑み耽るのでした。。


2007年7月19日(木)
ノルウェーチーズ?


ホームページを作ってからたった10日ほどで。
初めて予約の問い合わせをくれたノルウェーのパフォーマンスグループ。
トンイェさん達がとうとう来てくれました!!(涙) 嬉しい〜♪

初めて予約してくれたんですよって。嬉しかったんですよって。
そしたら、トンイェさん達がノルウェーのお土産を持ってきてくれてて。
ノルウェーのチーズ?的なものなんだけど、キャラメルが入ってて相当美味らしい。
それをカットするナイフまで貸してくれて。
でも。こんな可愛いパッケージ開けれるわけないやんっ!!
チーズひとつでも、なんでいちいちこんな可愛いのん?

もったいなくて手を付けれません。。

2007年7月15日(日)
お祭りと酒盛りと


今日は玉造神社でお祭りがあったらしい。
ちょうど遊びに来てくれていたダイちゃんが、皆をお祭りに連れてってくれました。
ありがと〜ダイちゃん♪

その後は、うちの狭い共有スペースで酒盛りです。
3畳のスペースにいったい何人入ってんの!?
あまりの盛り上がりを見せ、そのまま鶴橋の居酒屋にくりだしていきました。

こういうことがあって欲しい。ゲストハウスを始める時に願ったこと。
人と人が交流できる場所。もしその日の皆にとってそういう場所であったなら。
やって良かったなぁと心から思うのです。

数日後、その日の韓国の女の子からアリガトウのメールと写真。
せっかくやけん、UPさせていただきました。ぜひまた来てね☆

2007年7月14日(土)
警察署から尋ね人


今日宿泊のアイルランドの男の子。何時になっても来ない。
げっ!まさかNO SHOW!?と焦っていると。

相方の携帯電話にコールが入る。
『東成警察です。』げな。
何も悪いことしてなくても誰もがかなりビビる瞬間。

どうやら、その子、場所が判らず、道に迷ったあげくタクにまで乗って、
そこに辿り着いた様子。訊くと、MAPも何も持ってなくて、うちの名前だけで
道行く人に尋ねて辿り着けると思ったらしい。

無理です。うちはそんな有名店じゃありません。
オープンしたてで、まだ電話も繋がってないというのに。

まぁ、でも来てくれて良かった良かった。心配したよ。
お願いですから、MAPだけはチェックしてお越し下さいね。

2007年7月13日(金)
むきむきまっちょのエネルギー源は。。


アメリカ人のカップルが来ました。
東京でプロとしてやっているキックボクサーの彼と。
お母さんが日本人で、同じく東京で英語の教師をしている彼女と。

一目でアスリートだと分かる身体つき。筋肉むきむき半端ない。
うちのダブルルームに入るかしら、、と少々心配になりました。(笑)
あの筋肉の付き方って、アジア人じゃ根本的に構造上無理よなぁ。

細っこい30代の日本人男性が、“あ〜ゆ〜はいすくーるまぁん?!”と言われていた。
アメリカンジョークが利いておりますなぁ。。

朝に、これ食べたらパワーが出るよ、と、あま〜いクッキーを二つを貰いました。
なるほど。これを食べてたらそんなまっちょになれるのね。
頑張るわ〜ん。

その前に、虫歯になりそうやけど。。(笑)

2007年7月12日(木)
開店祝いの贈り物4


坂井氏、みうっきさん、とみたん、はまみさんから。
中嶋さんから。うちのおかんから。
それぞれに美しくアレンジメントされたフラワー達。

他にも他にも。
ドンペリを片手に駆け付けてくれたなるとさんや。
オルメカゴールドや古秘や菊正宗の一升瓶などなど。

書ききれないほどのお祝いの気持ちが溢れに溢れて。
こんなに皆の愛に見守っていてもらってるんだという感激と。
こんないっぱいの愛に答えれるのか!?というプレッシャーと。
色んな想いが渦巻くこのゲストハウスで。
これからどんな物語が生まれていくんだろ。

今、由苑がココにあること。ほんとうに。皆様のお陰です。

2007年7月11日(水)
開店祝いの贈り物3


和楽庵から。
水分を良く含む葉で旅人の喉を潤したと言われる『旅人の木』。

六波羅建築事務所より。
室内の空気を綺麗にしてくれるというアンスリュームのお花。

『ついに!おめでとうございます。末永く続いていくであろう幸運を。』
とは。ガハバのなっちゃんがフラワーと添えて。

2007年7月10日(火)
開店祝いの贈り物2


さお&しんちゃんから。
『受付に置くと似合うと思ってん!』と渋い女人と一枚木片の置物と。

1階の上町喫茶のやっちさんから。
テキーラ好きのかなさんにオルメカと、昔懐かし水中花。

akeちゃんのお母さんより。
『夢の実現おめでとう。お仕事うまくいきますように。おいのりしています。京照』
とはなんとまあ、あたし達二人の肖像画。

2007年7月9日(月)
開店祝いの贈り物1


開店祝いの贈り物。たくさんの方から頂きました。
こうして、祝って貰える心温かい人達に傍に居ること。出逢えていること。
ほんとうに感謝です。

NTOが作ってくれたゲストハウス由苑と書かれたかぐや姫ランプ。
月と六ペンス商会DりさんのCUTEなフラワー達。
Nとさんから貰った好い香りが漂う玉露茶。

みなちゃんから。
“HAPPY NEW OPEN 2007.7.7 GUESTHOUSE U-EN KANA&SAKI”
と彫られたハンドメイドのガラスのランプ。
と、ともへ、いぢみのトランスクフラワー。

北海道根室の神様からの贈り物。それはそれはおっきくて甘そうな夕張メロン達。

2007年7月8日(日)
初めてのお客様


神奈川からぶらり一人旅の彼女。
僕達にとっては最初のスペシャルゲスト。
その彼女が絵を描いてるというから。なんと襖に絵を描いてもらうことになりました。
あたしの実家に一緒に道具を取りに行ったりして。
初日からわいのわいの。
女性ドミトリーの入り口がとても可愛くなりました。
1泊の予約を2泊に伸ばしてくれて。
のんびり彼女と過ごしました。

1週間後、旅を終えた彼女からただいまのメールが。
部屋も人も良かったって。ありがとうって。

ううん。こっちがありがとうなんですよ。
そんなメッセージで泣きそうになるんです。

やってよかったなぁ。

2007年7月7日(土)
プレオープン!


ぎゃあ〜!当日なってもた〜!何コレ?!ほんまに始めれんのー?!

まあ、こんな具合でした。
それにしても。ほんとなんじゃかんじゃ言ったって。
あれやこれややったって。
最終的には。どうな風にだってなるものですね。
結果論ですけども。そうであるのは、きっと自分以外の人達のお陰なんです。

由苑を語るに外せない生みの親達、六波羅建築事務所の六波羅さん、清友さん、中嶋さん、川本さん、田中さん。
忙しい時間を割いて手伝いに来てくれた、ツゴウさん、大理さん、ゆかちん、直人さん、橋本君、サオ、しんちゃん、タッシー、ムータン、
なっとん、ノブさん、あけちゃん、藤森さん、yoちゃん、サブ君、坂井さん、環、ダイスケ君、大原さん、赤松君、なるとさん。
電気屋の中村さん、工務店の小田さん、水道屋さん。
結の鍋師さん、上町喫茶のやっちさん、盆栽ライフの建部さん、中田さん。
わざわざ足を運んで観に来て頂いた、山納さん、吉崎さん、浅田さん、りょーこちゃん、たけちゃん、みなちゃん。
そして、オープニングパーティに駆けつけてくれた方々。

これから由苑は皆様と共に育っていきます。
本当に本当にありがとうございましたm(_ _)m


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